電子書籍のすすめ〜ストア編〜

端末編のときにkindleとbookwalkerとebookjapanを併用していると書きましたが、その理由について書いてみます。


【複数のストアを利用するメリット】
前まではkindleひとすじだったのが、こうするようになったのは、欲しいもののセールがなかなかこなかったりするから。併用しておくと結構きやすい。


【それぞれの特徴について】
kindle
結構な頻度で50%セールがくる。ただし、出版社による(これについてはまたどこかで)。新刊を安く買おうとするのは難しい。発売日当日とかだと紙の本と変わらない値段だったりする。


■bookwalker
初めて登録しての買い物時に半額になるのが大きい。また、セールも頻繁にくる。しかも、セールとコイン還元が同時にきたりするので、さらに安く買うことができる。
出版社ごとのセールに加え、すべての作品(新刊除く)が40%還元になったりするのが大きい。ただし、消費税分は還元されない。
新刊を安く買うのは困難だが、予約しておくと発売当日に10%コインが還元される。


■ebookjapan
ソフトバンクユーザーであれば、安く買える。それ以外のユーザーにとっては微妙。新刊本を安く買えるというのが、最大のメリット。毎週金曜日に30%オフで買えたりする。ただし、ソフトバンクユーザーに限るが…
自分は新刊買うときはこれ。


【読むときの印象】
それぞれをリーダーアプリで読むときの印象について。


・マンガ
各社とも変わらず読みやすい。基本的に電子書籍はマンガを無料で読めることをウリにしてるので、ここは大差がない。


・小説
個人的な読みやすさとしては
kindle>bookwalker>>ebookjapan


kindleはフォントが読みやすいのと、ページ飛んだりするのとかの操作がやりやすい。


bookwalkerはほぼkindleと大差がないが、操作が微妙にやりづらい(たぶんこれは慣れの問題)。


ebookjapanはフォントがあまり対応していない。太字になったときのフォントは読みにくい。文字サイズも変更の幅が小さい。ページ数も基準がわからない。ボロボロに言っているが、読めないというレベルではなく、読む分には多少気になる程度である。


【どれ選べば良いか】
bookwalkerとkindleの併用が一番良い。
基本はbookwalkerを主軸において、kindleでもセールがきたら買う感じ。セール内容は被ることも多いが、時折違うセールをやったりするのでこれが良いと思う。新刊は10%引きですぐ買えるbookwalkerがおすすめ。


ざっとこんな感じです。ソフトバンクユーザーはebookjapanも使うと良いかもしれません。次は電子書籍のセール情報について、各出版社と交えて書こうかなと思ってます。またどこかで、セール編を。