名刺代わりの小説100選

ダダダっと書いていきます。誤字はご了承ください。

 

1. 松岡圭祐万能鑑定士Qの事件簿IX』
映画化もされたモナリザの話が好き。

2. 貴志祐介新世界より
中盤から堕ち始めて読んでて描写が怖いが最後は安心する。

3. 青柳碧人『浜村渚の計算ノート3と1/2さつめ ふえるま島の最終定理』
番外編のほうがさらにこのシリーズ面白かったりする。

4. 三上延ビブリア古書堂の事件手帖
1巻は分かりやすくミステリとしての入門。

5. 太田紫織櫻子さんの足下には死体が埋まっている
探偵とは毒舌を吐くモノである。

6. 万城目学鴨川ホルモー
こういう大学生活があったのかなぁ。

7. 万城目学『プリンセストヨトミ』
映画含めて当時ハマっていた。

8. 法条遙『リライト』
史上最悪のタイムループ。

9. 笹本祐一妖精作戦
太古のボーイ・ミーツ・ガール。

10. 乾くるみイニシエーション・ラブ
大学生なればこそ。

11. 島田荘司占星術殺人事件
トリックはずっと忘れない。

12. 青崎有吾『体育館の殺人』
謎解きってこうやるのか。

13. 米澤穂信氷菓
苦さが良い。

14. 米澤穂信クドリャフカの順番
奉太郎は動いてない実で動いている。

15. 米澤穂信『王とサーカス』
太刀洗万智の生き方に憧れる。

16. 森晶麿『黒猫の約束あるいは遡行未来』
引っ掛け方が面白い。

17. 似鳥鶏『いわゆる天使の文化祭』
全体の話の流し方と仕掛けが好き。

18. 北村薫『空飛ぶ馬』
日常の謎と言えば。

19. 河野裕『いなくなれ、群青』
よくわからないが文章が好きになった。

20. 河野裕『昨日、星を探した言い訳』
この二人の関係性を丁寧に、斬れ味鋭く描くのが好き。

21. 円居挽『丸太町ルヴォワール』
初恋の話をしましょうか。

22. 円居挽『烏丸ルヴォワール』
懐かしの恋の匂いがする。

23. 円居挽今出川ルヴォワール』
憧れていた人物に並び立つために。

24. 円居挽河原町ルヴォワール』
あなたを愛しています。

25. 知念実希人『久遠の檻 天久鷹央の事件カルテ』
トリックがあり得そうでなところが良い。

26. 早坂吝『双蛇密室』
トリックはなんですかこれは。

27. 市川憂人『ジェリーフィッシュは凍らない』
犯人との対峙シーンが好き。

28. 市川憂人『ブルーローズは眠らない』
犯人の動機に痺れる。

29. 城平京『虚構推理』
辻褄合わせの理屈合わせの推理は好み。

30. 城平京『名探偵に薔薇を』
タイトルが秀逸。

31. 七河迦南『アルバトロスは羽ばたかない』
ミステリ部分もさることながら、ひとりの人物に魅了されるしかない。

32. 加納朋子『いつかの岸辺に跳ねていく』
物語の収束のさせ方が上手い。

33. 加納朋子『空をこえて七星のかなた』
連作の強みが全面に出ている。

34. 浅倉秋成『失恋の準備をお願いします』
大爆笑した。

35. 浅倉秋成『九度目の十八歳を迎えた君と』
登場人物のキャラがめちゃくちゃ良い。

36. 浅倉秋成『六人の噓つきな大学生』
こういうのこそ物語として読みたい。

37. 古野まほろ『臨床真実士ユイカの論理 ABX殺人事件』
真偽ウソホントのロジックが華麗。

38. 古野まほろ『時を壊した彼女 7月7日は7度ある』
イムループに独自のルールを追加した上でロジックが複雑になるのが良い。

39. 石川宏千花『青春ノ帝国』
過去があるから未来はある。

40. 森博嗣すべてがFになる
ここから始まってしまった。

41. 森博嗣カクレカラクリ
一夏の大学生の思い出に。

42. 森博嗣『馬鹿と噓の弓』
なんでこんなの書いてしまったのか。

43. 恩田陸蜜蜂と遠雷
興奮が止まらない。

44. 西尾維新化物語
基本の五人がやっぱり一番好き。

45. 西尾維新クビキリサイクル
これもトリックを忘れない。

46. 西尾維新猫物語(白)』
羽川翼……

47. 有栖川有栖『孤島パズル』
次に続く。

48. 有栖川有栖『双頭の悪魔』
ミステリも好きだが、前巻からの続きの締めが良い。

49. 有栖川有栖『鍵の掛かった男』
ひとりの人物に対してここまでミステリできるとは。

50. 有栖川有栖『捜査線上の夕映え』
あの瞬間はたまったもんじゃない。

51. 村木美涼『箱と、キツネと、パイナップル』
私の大好きが詰まっている。

52. 凪良ゆう『流浪の月』
不思議ながら引き込まれた。

53. 鵜林伸也『ネクスト・ギグ』
こういうミステリが好き。

54. 井上真偽『その可能性はすでに考えた』
続編出てほしい。

55. 井上真偽『恋と禁忌の術語論理』
何やってるかわからないが好き。

56. 相沢沙呼『マツリカ・マトリョシカ
トリックが好きすぎる。

57. 相沢沙呼『medium 霊媒探偵 城塚翡翠
こういうのこそ読んでいて楽しい。

58. 山本弘『世界が終わる前に BISビブリオバトル部』
満を持してのミステリ回。

59. 市井豊『聴き屋の芸術学部祭』
聴き屋になりたい。

60. 彩坂美月『夏の王国で目覚めない』
最後の一行がたまらなく好き。

61. 竹宮ゆゆこ知らない映画のサントラを聴く
絶好調の竹宮ゆゆこ、タイトルも好き。

62. 竹宮ゆゆこ『あなたはここで、息ができるの?』

63. 砥上裕將『線は、僕を描く』
文章とそのひたむきさが好き。

64. 青崎有吾『早朝始発の殺風景』
青春密室。

65. はやみねかおる『そして五人がいなくなる』
どうして名探偵は謎解きをする役なのか。

66. はやみねかおるオリエント急行パンドラの匣
キャラもだけれどトリックも好き。

67. 霧舎巧ドッペルゲンガー宮 《開かずの扉》研究会 流氷館へ』
大学生の青春ミステリもっと欲しい。

68. 霧舎巧『八月は一夜限りの心霊探偵 私立霧舎学園ミステリ白書』
「仕掛け」が良い。

69. 西澤保彦『夢幻巡礼』
一番好きだがシリーズ完結してくれなければ。

70. 櫻田智也『蟬かえる』
全部が白眉。

71. 彩坂美月『向日葵を手折る』
泣いてしかいない。

72. 豊島ミホ神田川デイズ』
大学生のは刺さる。

73. 竹宮ゆゆこ『いいからしばらく黙ってろ』
エネルギーをもって動く人が好き。

74. 阿津川辰海『透明人間は密室に潜む』
全部ミステリとして好き。

75. 阿津川辰海『蒼海館の殺人』
てんこ盛りセットお腹いっぱい。

76. 斜線堂有紀『楽園とは探偵の不在なり』
設定の活かし方が好き。

77. 斜線堂有紀『愛じゃないならこれは何』
綺麗なものなんてなにひとつとしてない。

78. 長沢樹『夏服パースペクティヴ』
綺麗に解けることなんてない。

79. 野﨑まど『タイタン』
働くうえで一番大事なこと。

80. 野﨑まど『2』
タイトル短いがここまでが長い、頭がどうにかなりそう。

81. 連城三紀彦『運命の八分休符』
男女の関係が上手い。

82. 北森鴻『香菜里屋を知っていますか?』
疑問が全て解ける。

83. 小野不由美ゴーストハント7 扉を開けて』
長かったシリーズ解決編、ロジカルで良い。

84. 夕木春央『サーカスから来た執達吏
キャラクターの動かし方とミステリとしての着地が良い。

85. 靖子靖史『ハイライトブルーと少女』
そのお釣りの出し方見たい。

86. 靖子靖史『空色カンバス 瑞空寺凸凹縁起』
悩みを明確に外に出すのは難しい。

87. 八重野統摩『還りの会で言ってやる』
ヒロインの一言が忘れられない。

88. 八重野統摩『ペンギンは空を見上げる』
真相の瞬間に全てが繋がるのがたまらない。

89. 石川宗生『半分世界』
発想を膨らませて描くSFが好き。

90. 柞刈湯葉『重力アルケミック』
やる気なさそうに見えてしっかり学んでいく大学生を見るのが好き。

91. 機本伸司『神様のパズル』
これもまた大学生が頑張るけれども。

92. 村崎友『夕暮れ密室』
謎に捻くれている。

93. 村崎友『風琴密室』
またかよとなったがそこからの巻き返しが好き。

94. 名取佐和子『図書室のはこぶね』
1週間で人は変化する。

95. 高田大介『まほり』
民俗学テーマだがそれ以外のところが異常に良い。

96. 杉井光『この恋が壊れるまで夏が終わらない』
夏終わってくれ。

97. 石持浅海『わたしたちが少女と呼ばれていた頃』
碓氷優佳まわりの女性陣もまた恐ろしい。

98. 石持浅海『彼女が追ってくる』
タイトル回収やばい。

99. 珠川こおり『檸檬先生』
文章が瑞々しい。

100. 向山貴彦『ほたるの群れ 第一話・集』
絶望の中学生生活。

【感想】
10選はすぐなのに100冊はきつい。途中から読者メーターの記録とか辿ったりしているわけですし。でもまぁ大体こんなものだと思います。これラノベとマンガは抜いたんですよね。またどこかで+50選ずつくらいやるかもしれない。